ケイ素には高い抗酸化力があります。
時々、ケイ素(シリカ)と水素水を比較検討されているというお客様から「どちらが良いの?」「どちらが抗酸化力が高いの?」と聞かれることがあります。
結論からお伝えするとケイ素と水素は、どちらもカラダの健康を保つ上で必要なものですし、別物なので比較するものではありません。
ケイ素ばかりを摂取したり、水素水ばかりを飲んだりしていれば良いわけでもありません。
ケイ素はとても優れたミネラルです。しかしケイ素だけで生きていけるわけではありません。その他の栄養をきちんとバランスよく補えている時こそケイ素の力も最大限に発揮できます。
ケイ素にはデトックス作用がありますが、だからといって添加物だらけの食品を摂り続けて良いということにはなりませんのでご注意を。
もちろんこれはデトックス作用をもつという水素水でも同じことでしょう。
ケイ素と水素水の力・抗酸化力
ケイ素の働きは、目に見えて効果が現れるというものが少ないので、少し地味。縁の下の力持ちタイプです。
ケイ素の重要な働きのひとつとして、カラダのさまざまな器官を、その高い抗酸化力でカラダをサビないように守ってくれています。
下の画像はケイ素の抗酸化力を示したものです。
防サビ加工がされていない鉄釘を水道水の中に入れて経過を観察したものです。右側の水道水にはケイ素を10%ほど添加しました。
経過から数年経ってもケイ素を入れた方の鉄釘はサビのないキレイなままの状態で保たれています。
こちらはケイ素での実験でしたが、水素水も体内において同じように活性酸素を無害化してカラダの酸化から守ってくれると思われます。